カンクンはただスパなどのリラクゼーションの宝庫というだけで、メガリゾートとしての地位を確立しているわけではありません。カンクンは、ショッピングを愛する者たちの楽園でもあるのです。どんな趣味趣向・予算感を持った人にもピッタリな地元ローカルの民芸屋さんだけでなく、大きなショッピングモールではアメリカに近いということもあって有名ブランドのショップも数多く立ち並び、観光客を楽しませてくれます。
メガリゾートとしてのカンクンの情報を詳しく知りたい方はリンクからどうぞ。
ホテルゾーンには何でもそろう大きなショッピングモールがあります。まずラ・イスラ・ショッピング・ビレッジに行ってみましょう。人気ブランドから個性的なメキシコみやげまでたくさんのショップが軒を並べています。レストランやカフェ、水族館まであって買い物だけでなく1日中楽しむことができます。次は200メートルほど南にあるククルカン・プラザ。こちらはブランドショップの並ぶ一角を設けるなど高級感を押し出したモール。メキシコが誇るテキーラや葉巻の専門店、ハーレー・ダビッドソンのグッズショップなど、こちらもつい立ち寄りたくなるお店でいっぱいなんです。もっとローカルなお店でということなら、ホテルゾーンを離れてセントロ(ダウンタウン)に繰り出してみましょう。「メルカド・ヴィンテ・オーチョ(Mercado 28)」などのマーケットで地元の人たちと一緒に買い物を。よりメキシコらしい思い出の品がびっくりするくらいの安さで手に入るかもしれません。 免税店もホテルゾーンや市の中心部で観光客を待っています。ちなみにメキシコは世界一との呼び声高い銀の名産地であり、銀製品は必見です!!
さて、カンクンでのショッピングを簡単に説明させていただいたところで、カンクンを訪れたら立ち寄りたいショッピングスポット6選に迫ってみましょう!
また、カンクンでのショッピングに欠かせないペソを現金でお得に手に入れる方法に興味のある方は、下記の章『必見のオトク情報!』で説明していきます。
それでは、カンクンを訪れたら立ち寄りたいショッピングスポット6選に迫ってみましょう!以下のスポットは要チェックです。
間違いなく、カンクンの中で最も美しくNo1のショッピングモールが、ラ・イスラ・ショッピング・ビレッジでしょう。優れたレストラン、コーヒーショップ、ドラッグストア、高級ブティックや土産物などなど国内外150以上ものお店が軒を連ねるこの場所では、一日過ごせる施設が揃っているといっても過言ではないと思います。ラグーンに面し、広大な敷地を有するこの開放的な屋外モールでは、潮風を感じながらのカジュアルなショッピングが楽しめます。ククルカンプラザと比べるとカジュアルなブランドが中心となっており、水着やTシャツなどを販売するカンクンらしいショップも多い。敷地内にはおしゃれにも水路が走り、水族館や映画館も併設されるなどアミューズメントパークを彷彿とさせる施設になっている。夕方の涼しい時間に訪れると快適に過ごせ、ラグーン側に設置されたボードウォークからの夕日を眺めながらも絶好のお散歩も吉!座って見て素晴らしい場所であるかなりの数のウォーターフロントのレストランがあります。
ブランドファッションも充実の多彩なラインナップが秀逸。メキシコが誇る銀製品や民芸などの定番商品が並ぶ本館に併設される形で、高級ブランドが並ぶラグジュアリー・アヴェニューの存在が注目ポイント。ゴージャス感漂うフロアには、ルイ・ヴィトンやバーバリーなどのハイブランドが軒を連ねる。また、すべてのショップが館内なので空調も完備され、雨も気にせず快適にショッピングが楽しめますよ。
プラザククルカンに隣接するラグジュアリーアベニューには、数々のブランドが集まっており、品揃えは空港内の免税店より豊富です。価格も免税価格になっており、空港での受け取りという面倒くさい手続きもなく、そのまま持ち帰れるため地元の人々も買いに来ていたりするようです。
主なブランドとしては、定番のヴィトン、フェンディ、カルティエ、バーバリー等が入っています。また、メキシコのデザイナー、PINEDA COVALINのお店はここにも入っており、メキシコらしいカラフルの色使いの服やスカーフ、バッグが置いてあります。その他おすすめはCH(カロリーナヘレラ)のショップ。アメリカで人気のデザイナーのショップでハリウッドのセレブ御用達みたいです。
20kmにも及ぶホテルエリア内には、『ラ・イスラ』『ククルカン・プラザ』以外にも大規模なショッピングセンターが点在しています。フォーラム・バイ・ザ・シーもそうしたショッピングセンターのひとつ。あの有名なナイトクラブ『ココ・ボンゴ』のお隣です。有名なハードロックカフェやレインフォレストカフェをはじめとする多くのレストランで食事もきっちり摂る事ができ、カジュアルウェア・飲食料品のお店なども軒を連ね、昼夜を問わず賑わっています。
入口正面のハードロックカフェの大きなギターオブジェや、カエルで有名なセニョールフロッグスの人形は、道行く人が記念撮影をするようなフォーラム・バイ・ザ・シーのランドマークとなっています。
また3階のテラスに出るとカリブ海が一望できるパノラマが広がり、他のショッピングモールにはないポイントとなっています。
セントロでローカルお土産を発掘!!雑多な雰囲気を楽しんで!
メルカド28とは、ローカルなお土産屋さんがいっぱい軒を連ねている市場です♪メキシコらしい色鮮やかな雑貨をはじめ、おもしろ雑貨やメキシコ原産のシルバーアクセ、カリブの貝アクセなどかわいらしい小物たちが見つけられます!市場の中央にはレストランがいくつかあり、新鮮なお魚やエビが食べられるシーフードレストランが人気。
店員はみんな陽気で、日本語で話しかけてきますので素顔のメキシコ人とのコミュニケーションを楽しんで!
商品は基本値切れます!!半額以下まで挑戦してみましょう!ホテルゾーンよりお安く手に入れることも可能です!
買い物しなくても、メキシコのローカルな雰囲気を味わうだけでも行く価値ありです!
お土産を買うならホテルゾーンより、スーパーが安くて実はオススメです!
ダウンタウンエリアにあるアメリカ系スーパー。カンクンのホテルゾーンからR-2かR-15のバスで20~30分です。
ホテルゾーンでバスに乗ってウォルマートっと言えば近くまで連れていてくれます。セントロのウォルマートは、お菓子やお酒・調味料などがとても安いのでバラマキ目的のお菓子などを買うにはもってこいの場所です。シュノーケリング用品や服、水着、サングラスなど日本から持ってき忘れた物も売っていて何かと便利なので旅行の序盤に訪れるのがおすすめです!また小さいお店だが葉巻も売っているので興味がある人は寄るといいでしょう。
また、メルカド28まで徒歩10分~15分ほどですのでウォルマートで相場を見てから行くといいと思います。
要チェック商品!!
サルサソース
メキシコバニラシロップ
フォトアルバム
お土産の定番ショットクラス
メキシコのプロレス「ルチャリブレ」のマスク
メキシコのビール
かわいいテキーラボトル
カルーアチョコレートテキーラチョコレート
■カンクンでの金銭事情
新婚旅行などでリゾート地のカンクンにのみ滞在するのならば、クレジットカードとチップ分の現金があればよいですが、ダウンタウンやメキシコシティなどにも行くのであれば、現金、クレジットカード、プリペイドカードを使い分けたほうがいいと思います。空港での現金両替はかなりレートが悪いので、現地に着いてからATMで引き出すようにしましょう。メキシコのATMは市街地・リゾート地など全土に多く設置されています。空港での現金両替はかなりレートが悪いことで有名ですので、現地に着いてからATMで引き出したり、キャッシングするようにしましょう。
■カンクンではトラベラーズチェックは使えない
メキシコでは2011年以降トラベラーズ・チェックは一切換金できなくなったので、注意してください。
■クレジットカードはMasterかVISAを。
カンクンでは基本的にはクレジットカードが使えます。アメリカ系カード会社のものはほとんど使えますがVISAとMasterが圧倒的に強いです。JCB/ダイナースは使えないと思ってください。
ただし、カンクンのダウンタウンのオススメスポットとして名高いメルカド28などではクレジットカードを使えるような店は少ないです。一方で、バラマキお土産やメキシカン雑貨はメルカド28で是非買いたいもの。ですので、そういったショッピングのためにも現金は用意しておかねばならないでしょう。
■カンクンで現金が必要な場面
バス・タクシーなどの交通費
ホテルやレストランでのサービスに報いるチップ
タコス屋などのローカルレストランでの飲食代
メルカド28を始めとしたローカルなショップでのお買い物
アクティビティツアーガイドやダイビングガイドへのチップ
■ドルで支払うか、ペソで支払うか、それが問題です。
メキシコ、カンクンではメキシコペソが一般の通貨ですが、アメリカ人観光客が多いこともあり、米ドルの使用も普通に可能です。
レストランでもお土産屋さんでも、ドルを普通に受け取ってもらえます。ですので、いちいちペソに換金しなくても、ドルさえあればなんとかなるとは思います。しかし、ペソでの支払いのほうが割安なのは当然のことですし、おつりもペソで返ってきます。
また、いくらドルで支払いできるからと言っても注意したいのは、ドル対ペソの換算率には使うお店など場所によって差がある点です。いつでもドルが使えるからと思ってドル支払いをしていたら、実はとても割高だった…なんて事も往々にしてあるので注意してください。
■店先での割高なドル-ペソのレート
だいたい1ドルで14ペソくらいの換算をしてくれるお店が、店舗でのドル対ペソレートのMAX値だと言えると思います。がめついお店は1ドルが10-11ペソ換算なんてこともあります。
ちなみにMasterカードの提供するレートはだいたい1ドルで16.5ペソになりますので、正直14ペソでもかなり損をしていることには違いはありません。
ただでさえ、日本円からドルへの換金で多くの手数料をとられているのに、さらにドルからペソへの換算でもマージンを多くとられてしまうと、ものすごく損だと言うことは認識しておくべきポイントです。
ちなみにペソから円への空港や換金所などでの両替はレートがべらぼうに高いですし、全くお勧めできません。お得にペソの現金を手に入れる方法は、下記の章『必見のオトク情報!』で説明しています。興味のある方はご覧ください。
■ペソをもたないでドルで支払う
さて、オトクな情報をお伝えする前にちょっと計算をしてみましょう。海外旅行において、20代女性の持ち歩く現金は平均70,000円と言われています。またMasterCardR(マスターカード)の換算レートによると、だいたい1ペソ=7.3267円(15年11月11日レート)での取引のようです。まあ、だいたい1ペソ=7.3円と言われていますので参考にしてください。
とすると10,000ペソ=73,000円ということで、だいたい上述の20代女性の持ち歩く現金平均になりますね。計算などもしやすいので10,000ペソを基準にして考えてみようと思います。
先ほども述べましたが、店先でドルで支払う場合のドル-ペソレートは店ごとにちがいますが、1ドル=14ペソであれば、かなり良い部類になります。今回は毎回この1ドル=14ペソのレートのお店でドル支払いを行うと仮定します。その場合、10,000ペソ分のお買い物をした場合にかかるドルは、714.3ドルとなります。
一方で、本来のドル-ペソレート(15年11月11日)は1ペソ=0.059576ドルとなっています。つまり、10,000ペソに対応するドルは596.8ドルとなります。店先でドルで支払うだけで、この時点で120ドルもペソ払いの時から多く支払っていることがわかるかと思います。
また、この714.3ドルは日本で円からドルに両替して持っていくと思います。
成田空港内などの銀行で両替しようとすると1ドル当たり3円の手数料をとられますので、714×3で、2,142円の手数料がかかります。
まとめると、ただでさえドルへの両替で手数料が2,142円かかる上に、ペソではなくドルで支払うことでさらに約120ドル(14,400円)もの大損が発生するということになります。もし、ドル-ペソレートが1ドルで10ペソに設定しているお店だったら。。。この120ドルの大損は、400ドルにまで膨れ上がることになります。。。
こうみるとペソで支払うことがいかに大事か、ドル払いがいかに割高かがわかるかと思います。
上記では、いかにペソではなくドルで現金払いすると損になるかをお伝えしました。
この章では、いかにして安くペソを手に入れるかの方法を、いくつかご紹介をさせていただこうと思います。ただし、事前の申し込みなどが必要となる方法になりますので実際にそのオトクさを享受できるのは、カンクン旅行出発の7日前の方々まででしょうか。ぜひそのような方々はチェックして頂ければと思います。もちろん、それ以外の方も知識としては持っておいて損はない内容だと思いますよ。
大きく分けて,ペソを現金で手に入れる方法には、3つの選択肢があります。
です。一応、順番に手数料などを見ていきましょう。
日本で両替していく場合です。トラベレックスでの15年11月のレートでは10,000ペソを手に入れるためには93,400円かかるようです。
93,400円-73,000円=20,400円ほどの手数料がかかっていると考えられます。かなり割高です。この方法でわざわざペソを手に入れるくらいなら、ドル払いしたほうが割安だと思います。
クレジットカードのキャッシングも海外専用プリペイド・カードと同じようにATMからお金を引き出せます。ただし、お金は借金として処理されますので、海外旅行だからと浮かれて返済可能な金額以上を引き出してしまわないよう注意が必要です。
10,000ペソをキャッシングして現金ペソを手に入れるにあたっての手数料を見ていきましょう。海外でのキャッシング手数料にかかる費用には3種類あります。
具体的に見ていきましょう。
①の手数料ですが、MasterCardRブランドのクレジットカードでキャッシングを行うと考えます。MasterCardRのレートによると10,000ペソをキャッシングするためには、 73,267円必要です。(1ペソ=7.3267円 15年11月11日)
73,267円をクレジットカードでキャッシングするにあたっては、MasterCardRの取り決める為替手数料として、1.6%がかかってきます。つまり、①の手数料は73,267円×1.6%=1,172円となります。
さらに②の手数料としてキャッシングには利息がつきます。年率18%だとして、キャッシングした日の30日後に約定日で返済すると考えますと利息は1.5%程かかる計算になります。その利息は73,267円×1.5%=1,099円になります。
③の手数料は2ドルです。
つまり、合計で2ドルと2,271円が手数料でかかる計算になります。だいたい、合計で2,500円ほどの手数料となる計算です。利息を抑えられるのであれば、キャッシングもお勧めの現金調達手段です。
■エポスカードのメリット
カンクンのショッピング情報はいかがでしたでしょうか?ほかにもカンクンを詳しく知りたい方はリンクからチェックしてみてください。
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